これでアナタも真人間!!悪癖の治し方
こんにちは!
坂本です。
今回は、悪癖の直し方についてお話しようと思います。例えば、あなたはタバコやお酒を吸いすぎたり、あるいは飲みすぎたりして後悔することはありませんか?
ちなみに僕はやる気が出なくてうだうだしていたら、手遅れ一歩手前くらいまで行っていたことが何度かあって後悔したことがあります。
ついいつもの癖で、上司に誘われて、他にもいろいろな原因があると思います。ですが、そういったものを少しずつですが確実に止められる方法があります。
今回はそういった生活習慣で健康に関わってくるような悪癖から、貧乏ゆすりのようなそんなに生活に困らないような悪癖までの治し方について解説します!
お酒、タバコ編
まずはお酒やタバコなどの『依存度が高い』ものをやめたいときのやり方です。僕、実はタバコをたまに吸うのですが、吸うと喘息になるというデメリットがあるためなかなか楽しめていなかったりします。
しかし、世のヘビースモーカーや酒豪の方たちはほとんどデメリットを気にすることなくやり続けています。
というか、依存する前に命にかかわるようなデメリットが発生するほうが珍しいんですけどね…。ちなみに僕はお酒も二杯以上飲んだら顔が真っ赤になってフラフラになるので楽しめていません。
そんな僕がなぜ依存脱出の方法について話せるのかというと。実績が出たからです。
お酒を飲みまくっている人にちょっと言ってみたところ結構簡単に治ったのでじゃあ後は体験談を混ぜれば大丈夫だなと考えたんですよ。
他のは実体験が元になっているので、結構信頼できると思います。というわけで早速行ってみましょう!
・『ノルマ』を設定し、達成したときのご褒美とする場合
まずは、日頃の行いに対して高めのノルマを設定し、それを達成した際の『ご褒美』としてタバコやお酒をたしなむというやり方です。
設定するノルマは何でもかまいません。それこそ、『一日に3記事以上書くぞ!!』というものでも構わないんです。
簡単に達成できるものだと、あまり普段と変わりがありませんが、ちょっときつめに設定しておくとそのノルマを達成しようという意識が働くと同時に、目の前の事に集中するので結果的に依存している物事を忘れることができるというわけです。
それに、ノルマを設定しておくと、『ノルマを達成するまでは』我慢することができます。ではそれ以外のタイミングではどうするとよいでしょうか?
それはこれからお話します。
・特定の心理状態のときに補助として行う場合
これはいわゆるやけ酒みたいな感じのやつを『軽く』やるということです。重要な会議がこれからある。その前に一本だけ吸っておこう。
みたいな感じでやります。意外と、タバコに依存していらっしゃる方は吸う理由が「イライラしてくるから」というような『なんとなく求めてしまうから』という理由で吸ってらっしゃるんですよね。
これが依存の元なんですよ。だから、吸うことに意味をもたせれば自然と解決します。吸うということが験担ぎのためだとか、緊張を解すためだとかそういう『常にひとつの意味』をもたせて吸うと自分で吸う量をコントロールできます。
つまり、とりあえず吸う。みたいなやり方だからズルズルと吸い続けてしまうんですよ。それならば、「タバコを吸う」とか「お酒を飲む」という行為自体になにか意味をもたせてあげると良いんです。
条件をクリアした報酬、または傷ついたり、崩れた精神的なバランスを保つための回復剤的な役割で用いれば、自然に減っていくんですよ。
科学的な根拠はないですが、友達など僕の知り合いに試してもらったところ結構減らすことができたと言われたのでぜひお試しあれ!
することを先延ばしにしてしまう、「怠惰系悪癖」編
怠惰系悪癖。なんて格好つけて言っていますが、要するに『面倒くさがり』のことです。この手の悪癖は治すのが本当に手間でして、数ヶ月間一度も怠けては行けないんです。
一回でも怠けてしまうとその後もなんだかんだで、怠け癖が抜けないので厄介なんですよね…。かくいう僕もそれに悩んだりしています。
これを人にいうと『んじゃやりゃいいじゃん』と言われるのですが、『それができたら悩んでいない』といつも思うんです。
そこで、多少なりとも改善できた方法をご紹介しようと思います!
・短い時間を設定し、その時間だけ行う
5分だけやってみよう!と言い聞かせる感じですね。すると『5分』で進められる作業量なんてたかが知れてますから、きりが悪いのでもう少しやろう!みたいな感じで作業時間を少しずつ増やしていくんです。
そうすると、意外と一時間ぐらいなら簡単に過ぎてた!みたいなこともありますので、何かの勉強をするときだったり、かったるい作業をするときだったりにやってみると良いと思います。
実際に5分測る必要はありません。『スタートの勢い』をつけるための物ですので、時間や長さには特にこだわりがないです。
ですので『1分』でも効果はあります。
・短時間集中し、その時間の1.5倍休憩する
人間は長時間集中し続けることはできない生き物です。長くできて2時間が限界です。ですので、短期間に集中して作業をし、作業した時間よりも多く休憩を取ると良いんです。
実はこのやり方でやったほうが、ずっとやり続けるよりも作業効率が上がります。なぜなら、『決められた時間内に終わらせよう』と計画や行動手順を最適化するからです。
つまり、一番はやくかつ最高の出来で終わらせられるように頭がフル回転するんですよ。その力を借りてやるという物です。
例えば一時間だけ集中してやる!と決めて、実際に1時間経ったら作業をスパッと中断し、休憩をする。という感じでやっていくんです。休憩時間は短くても構いませんが、僕は長めに取りたいと思っているので長めにしています。
48分だけ集中して、残りの12分でリフレッシュする。という1時間の使い方もあるようですが、試してみたところ特にリフレッシュ出来なかったので僕は作業時間の1.5倍休むようにしています。
1.5倍という数字に特に意味はありません。なのであなた個人でこの休憩の時間を調節してみてください。
貧乏ゆすりなどその他
この手の「お行儀が悪い」系の悪癖って本当に無意識でやっているので治しにくいんですよね…
これを治していくにはもう2つのやり方しかないです。
- 気づいたらその都度止める
- 行う条件を確認して、その「条件」に当てはまらないようにしていく
この2つしかありません。ではこれからそれぞれのやり方いついて解説していきますね!
・気づいたらその都度止める
これはもうそのままですね。例えば貧乏ゆすりですが、これを『やってるな』と自分が認識したときに頑張って止めるという感じです。
とくに難しいことはありませんが、対症療法なので効果が劇的にあるというものではありません。なのでちょっと微妙な治し方かなと思います。
・条件をピックアップして、その「条件下」にならないようにする
つぎに、条件の特定をするやり方ですね。発動条件を特定しておけば、その条件に当てはまらない限りは癖が発動しないわけですから十分効果的ですよね?
ただこれはその場しのぎにしかならず、『癖の治し方』かと問われると疑問を浮かべてしまうようなやり方です。
今の所、これと言った対処法がわかっていないので、もし知っている方がいましたら教えてください。全力で記事にします!
終わりに
さて、今回は「悪癖」の治し方についてお話しました。しかし、無意識のうちにやっている癖は大概治しづらい物ですので、そこは根気強くやっていきましょうとしか言えなくて申し訳ありません。
なにかいい方法がありそうなものですけどね…。意外とメンタリズムでどうにかなったりするかもしれませんww
メンタリズムは結構良い知識が手に入りますので、もし勉強する機会があるならばぜひやったほうが良いですよ!ビジネスにもプライベートにも役立つ知識が盛り沢山ですからね!
では、今回はこれで終わりとさせていいただきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!