不労所得を手に入れよう!スワップポイントの運用法
こんにちは!
坂本です。
今回は、スワップポイントで稼いでいくにはどうするべきかをお話ししたいと思います。スワップポイントは国が保有する金利の差をもちいて利用して稼ぐやり方です。
そんなスワップポイントはやりようによっては不労所得となります。そんな夢のような投資の仕方をお話ししたいと思います!
スワップポイント
スワップポイントとは先程も軽く説明しましたが、『国と国の間にある金利の差』を利用して稼ぐものです。これを利用すると、毎日お金が自動的に入ってくる事になります。
低金利な国の通貨を使って、高金利な国の通貨を買う。これによって発生する金利差でお金を稼ぎ続ける手法です。この手法を用いるとあまりリスクを取らずに稼ぐ事ができます。
スワップポイントで稼ぐには
スワップポイントで稼ぐにはある程度の資金が必要です。
では、スワップポイントで実際に生活できるだけ稼ぐにはどうすれば良いのでしょうか?
高金利通貨を狙ってレバレッジをかけつつ投資をすれば、高い場所なら1日に705円程の稼ぎがでます。
準備資金は最低でも50万円は欲しいですね。それくらいあれば色々とできますので、最低限欲しいです。
スワップポイントは低金利の通貨を売って高金利な通貨を買います。なので基本的には日本円を売って他の通貨を買うと言う形で大丈夫です。日本円は基本的に低金利ですので他の通貨を買いましょう。
では、スワップポイントで稼ぐ前に知っておいて欲しい事があります。それはスワップポイントのリスクです。
「金利が高い」と言うことはその国は「お金に困っている状況である」と言えます。ですのて、財政破綻が起きてしまう可能性があるんです。他にも、少量の取引で大きな価格変動が起きてしまったり、テロやクーデターなどの問題で価格が左右されやすかったりなど様々な問題があります。
これは避けては通れない問題ですので、覚えておいてくださいね。
では、これらの問題をどうにかしましょう。その為にはいくつかの手法があります。
分散して投資する
スワップポイントのリスクをできる限り減らすには投資先を増やして1つの国で利益が得られなくなっても『別の場所で利益が発生し続ける』ようにしておけばいいんです。
リスクの分散をしておけば、万が一何かあってもリカバリーできます。
少なくとも速攻で収入が0になると言う事態は避けられるでしょう。純粋に収入も増えますし、いいこと尽くめですね。
さて、この分散投資のやり方ですが参考になる方法として『ドルコスト平均法』と言うものがあります。このドルコスト平均法は、『購入したい金額の通貨を複数回に分けて購入する。』と言うものです。
例えば、20万円の外貨を一回4万円で5ヶ月かけて購入する。と言う感じです。このように購入額を平均化する事でより大きな損失を回避する事ができます。
スワップポイントで不労所得
スワップポイントで投資をすれば不労所得になると言いましたが、では完全に放置しても大丈夫なのかと言うとそう言うわけではありません。
流石にそれは虫が良すぎますよね?
スワップポイントはある程度長期間の取引になります。不労所得になるとは言え、やはり取引なので完全に放置していても大丈夫、とはならないんです。
ならばどの程度の『手入れ』が必要なのでしょうか。
それは1日に1回程度で大丈夫です。ですが、やはり投資ですので価格変動が多々発生します。
1つの有事で大ごとになることもザラです。なので定期的に確認する時間が必要です。当然、最悪はロスカットをする事も視野に入れて取引をしましょう。
複利運用
スワップポイントを複利で運用するとスキャルピングなどで稼ぐよりも大きく稼げます。しかも継続的に安定して稼げますのでお得ですよ!
では、どのように複利で運用するかと言うと『設定した利益を獲得できたら翌日にその分を投資する』と言う感じです。
具体的に説明しますと、「元手の数%で運用して、その額と同じだけの利益が出たら運用する数字を増やす」という感じです。元手が50万なら五千円の利益が出た瞬間に翌日、5千円分投資する。と言う形ですね。
これは、設定する利益が小さいほどすぐに利益が上がっていきます。当然ですよね?利益が小さいほど直ぐにお金が足されますからね。
ですが、それでもやはりロスカットや損切りも考えておかないといけません。ヤバい!と感じたら手を止めて撤退の準備をしましょう。損をしてしまっては元も子もないですからね。そこは思い切りをよくしてください。
終わりに
スワップポイントは長期間で運用します。なので長期的な目で見ると得をする複利運用と非常に相性がいいです。なので、もしどのように投資しようかお悩みの場合は是非複利運用を視野に入れてやってみてください。
そして、スワップポイントにも当然リスクは存在します。ですが、分散投資や分割投資などである程度は避けられるリスクです。なので安心して、とは言いませんがそこまで怖がりながら投資するような取引方法でもないと思います。
危機管理は必要ですが、それでも最低限でどうにかなるものですのでやってみてください。
では、今回はこの辺で終わりとさせていただきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!