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FXで勝率を上げるならローソク足の「ヒゲ」を見よ!

こんにちは!

坂本です。

 

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今回はテクニカル分析に必須の知識である、『ローソク足』の読み方についてお話ししたいと思います。

 

 

ローソク足とは?

 

ローソク足とは、その名の通り『ローソクに足がついた図』です。このローソク足は四つの値を示していて、それぞれ「高値」「安値」「始値」「終値」を表します。これらは時間によって区切られていて、分単位のものから一年単位のものまであります。

 

具体的なローソク足の表示は下に図を用意したのでそれを見てください。

 

 

この図を用意するのに20分くらいかかりましたww

 

・なぜそれが必要であるのか

なぜローソク足が必要なのかというと、「特定の期間でどのように値が動いたか」を見ることができるからです。

 

これがみられるようになることで、「次はどのように値が動くのか」あるいは「自分がどう動けば狙った値に持っていけるか」を予測することができます。

 

これができると、トレンドを読むことができるようになります。トレンドが読めると相場が読めるようになります。相場が読めれば儲けなんて自由自在ですよね?

 

ただ、やはりそんなにうまくいかないのが人生です。ローソク足を完璧にマスターしている人でも勝率100%は出せません。しかし、9割くらいなら出すことができます。それならば、やったほうが絶対得ですよね?

 

・読むために必要なこと

このローソク足を読むために必要なことは、ずばり『それぞれの値の意味』と『陰線と陽線』です。

 

例として、日足を使います。その場合、「始値」は『その日市場が日じまった際の値段』で、『その日の最高値』が「高値」になります。逆に『その日の最低値』が「安値」になり、『その日の取引終了時の値段』が「終値」になります。

 

ここで、線の意味も必要になってきます。まず、『陽線』と『陰線』から説明いたしま  す。まず、陽線ですが、「始値の値が終値よりも高い」時に使われます。

 

続いて陰線です。これは陽線の逆で、「始値の値が終値よりも低い(安い)」時に使われます。

 

 

ローソク足から見る相場の予想図

 

これらを使って読むとすると、例えば陽線の本体(実体)が長くて両方のひげが短ければ「力強く上昇した」という風に読め、『始値と安値、終値と高値がほぼ同じになるような動きであった』ことがわかります。

 

陰線が短くて両方のひげが長い場合なら、「下がったけれど、安値から戻ってきた」という風に読め、『始値終値、安値と高値にほぼ差がないような動きであった』ことがわかります。

 

ひげが短ければすんなりと上がった。逆に長いならば乱高下した。と読めるわけです。長いヒゲが続くような日は短期間の分足にして様子を見ながら取引をしましょう。

 

このような動きをもとに、様々な過去事例を当てはめて法則性を見出します。その法則性を基に次の動きを予測していくのがテクニカル分析の『ローソク足チャート』です。

 

そして、ローソク足の使い方はこれだけではありません。

分足、時間足、日足、週足、月足。これらを使い分けることで様々なポジションで対応できるようになっています

 

分足や時間足はデイトレやスワッピングで活躍します。日足、週足はスイングなどでやる場合に有効です。月足はもっと長い期間でポジションを持った時に有効ですね。

 

分単位~時間単位のチャートなら短期の、一日単位~一週間単位のチャートならば中期の、一月単位~一年単位のチャートならば長期のトレンドが見られます。

 

これらを応用すると、短期でのトレードなら『大まかな流れ』がどのように来ているのかを察知することができます。中、長期のトレードならばすぐ近くの動きを見てまだ伸びそうか否かを判断できます。

 

このように組み合わせて使うことができれば、勝率をさらに上げることも可能でしょう。

 

 

終わりに

 

今回はローソク足の読み方についてお話ししました。ローソク足チャートが読めるようになると、どれくらい便利であるか分かったと思います。

 

短い期間でも、長い期間でもその特定の時間帯および期間でどのように、どの程度動いたのか。これがわかるわけですから、当然次の動きも予想しやすくなります。

 

例えば、じゃんけんで勝ちたい!という時に、相手が『どの手を何回出しているか』を知れるとしたら、一日分でも一時間分でも使いようによっては勝率を上げるための大きな武器になりますよね?

 

それと同じなんです。ローソク足がしっかり読めればそれなりに勝率を上げることができます

 

しかし、ローソク足だけのチャートではどうしても読みづらいです。このローソク足に『とある線』を引くことによって劇的に見やすく、さらに勝率を上げられるようになります。

 

その線についてはまた今度の記事でご紹介しますね!

 

では今回はこれで終わりとさせていただきます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!