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移動平均線をマスターしよう!FXで勝率を上げる重要な秘訣!

こんにちは!

坂本です。

 

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今回は以前お話しに出した「ローソク足と一緒に使うと効果的な『とある線」についてお話していきます。

 

この線のことを『移動平均線』というのですが、これを覚えておくと勝率を上げやすくなります。

 

そんなに難しくないのでぜひ覚えていってくださいね!

 

 

移動平均線とは

 

ではまず、移動平均線とは何か。からお話ししていきますね!この移動平均線とは読んで字のごとく、『特定期間での終値の平均値が移動した線』のことです。これを通常は2~3本出すことで見ていきます。

 

よく、FXのチャートとかを画像検索すると出てくると思いますが、ローソク足と一緒についているあの線のことです。詳しくは記事の最後のほうにグーグル先生から拾った画像を載せますのでそちらをご覧ください。

 

移動平均線の仕組み

さて、移動平均線の仕組みですがこの移動平均線は計算で出すことができます。といっても先ほど『終値の平均値が移動した線』と言っていますのでお分かりかと思いますが…。

 

移動平均線があることによって「どのような流れがあるのか」や「どの程度買われているのか」あるいは「今は買いトレンドなのか売りトレンドなのか」などが判別できるようになっています。

 

詳しくは後で説明しますね!

 

移動平均線の種類

移動平均線にはある程度種類があります。『日足移動平均線』『週足移動平均線』『月足移動平均線』この三種類です。

 

日足デイトレなどの短期で、それ以外はスイングなどの長期で使われます。日足移動平均線は「5日、25日、75日」の三種類、週足は「13週、26週」の二種類、月足は「9か月、24か月」の二種類があります。

 

ですが、この移動平均線の日数および期間はチャートを出している会社やツールによって変えることが可能です。大体有名な奴はこの期間を使っているというだけですので安心してくださいね?

 

 

移動平均線の見方

 

移動平均線の見方には2種類のものがあります。それは『通貨の価格が上にいるか下にいるか』というものと、『平均線の向き』の二つです。

 

ではそれぞれについて説明していきますね!

 

移動平均線と通貨の価格の位置関係

通貨の価格が移動平均線より上にいるか下にいるかで大まかな傾向を見ることができます。移動平均線より下にあればその移動平均線の期間においては買いの傾向が強くなっている。というようになります。

 

逆に移動平均線よりも上にあればその期間において売りの傾向が強くなっているといえるでしょう。

 

これが移動平均線の期間によってトレンドとして表れてくるんです。例えば5日移動平均線よりも通貨の価格が上にあった場合、『その5日間において、売りの傾向がある』というようになります。

 

75日なら75日間で、25日ならば25日間で売り、または買いの傾向が強くなっているか否かを判断できるわけです。

 

移動平均線の向き

続いて移動平均線の向きから予測できることもあります。それが「その価格の流れ」です。

 

価格の流れが予測できる。すなわちトレンドを予測できるということです。トレンドが予測できれば、スタンスを決めることができます。

 

5日移動平均線などの短期の線が上昇していればデイトレなどで利益を狙い、75日移動平均線などの長期の線が下降していれば長期の目線では売ることを視野に入れて活動できます

 

このように移動平均線の向きによってはスタンスを決めることに非常に役立ちます。

 

 

移動平均線の売買ポイント

 

移動平均線には絶好の売買ポイントがあります。それは「移動平均かい離率」「グランビルの法則」「ゴールデンクロスデッドクロス」の三つです。これから順番に説明していきますね。

 

移動平均かい離率

まずは移動平均かい離率からです。これは国の情勢などで通貨の価値が大きく変動することがたまにあります。この時に移動平均線から大きくかけ離れてしまうと、そこから『元の場所に戻ろうとする』力が働きます。

 

この「移動平均線からのかい離」を見て、戻る力を利用して利益を得ようとするやり方です。例えば、価格が大きく下落してしまった時にそこから戻ろうとする力を読んで買っておく。などです。

 

グランビルの法則

つづいて、グランビルの法則です。これは移動平均線に通貨の価値が『近づく、重なる、離れる』の三つのタイミングで売り、または買いを仕掛けるというものです。恐らく移動平均線で最も古典的な読みの技術だと思います。

 

この技術を使うのは基本的に日をまたぐようなトレードを行う時が多いです。

 

ゴールデンクロスデッドクロス

最後に『ゴールデンクロス』と『デッドクロス』についてです。これは移動平均線同士が『どのようにクロスしたか』によって判断するものです。

 

具体的には、短期の線が中期の線を『下から上に』クロスした時にゴールデンクロスといい、『上から下に』クロスした時にデッドクロスといいます。ここでグランビルの法則とごっちゃになってしまいがちなのですが、

 

クロス移動平均線同士が、グランビルの法則移動平均線ローソク足が交わるときに使うものです。誤って覚えておくと大変なことになりかねませんので、注意しましょう。

 

一般的にゴールデンクロスは買いのサインで、デッドクロスは売りのサインといわれています。ただ、中には『ゴールデンクロスに見せかけてクロスしない』という“ダマシ”と呼ばれるものもあります。上昇すると見せかけて横ばいに進む。といった具合ですね。

 

ダマされたと思ったら素直に損切りして利益を確定させましょう。長引かせて大きな損失を出すよりは、仕切りなおしてやり直すほうが賢明です。

 

ここですべての要素をつぎ込んだ移動平均線の図がありますのでコチラを見てくださいね!

 

 

終わりに

 

今回はローソク足と一緒に使われることが多い移動平均線についてお話ししました。この移動平均線はあくまでもローソク足と同じように『スタンスを決める指標』として利用してください。

 

つまり完全に信用するのではなく、ある程度制度を高めるための道具として利用しましょうということです。

 

完全に未来を予測できるような便利な法則ではありませんし、『ある程度』しか見通せないグラフですので何となくこのままだとヤバいんじゃないかな?と思ったらその心の声に従ったほうがいいこともあります。

 

過ぎたるは及ばざるがごとし。です。うまく付き合っていきたいですね。

 

では今回はこれで終わりとさせていただきます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!